個人年金保険って何?途中で死亡したら保険料はもどってくるの?

個人年金保険は貯蓄と似たような性質があります。一時払いや毎月一定額を設定した年齢まで保険料を原資とし、保険会社が運用します。


あらかじめ設定した年齢になれば、年金として受け取ることができる仕組みの保険です。保険料払込期間中に死亡した場合は、それまでの保険料払込相当額が死亡給付金として支払われます。


個人年金保険の種類としては「円建て個人年金保険」「変額個人年金保険」「外貨建て年金保険」があります。

円建て個人年金保険
保険料も円で支払い、年金も円で受け取ります。

変額個人年金保険
運用実績により保険金や将来受け取る年金が変動(増減)する年金保険です。

外貨建て個人年金保険
基本的な仕組みは一般的な円建ての個人年金保険と同じですが、円ではなくドルや豪ドルなどの外貨で運用され、円建てと比べて利率が高いとされています。年金原資となる外貨を円で受け取ることができます。

個人年金の受け取り方は3種類

個人年金の受け取り方法は「終身年金」「有期年金」「確定年金」の3種類があります。

終身年金

被保険者が生きている限り年金を受け取ることができ、被保険者が死亡するとともに年金の支払いがなくなります。実際には年金開始後の一定期間(10年など)は死亡しても年金の受け取りを保証する「保証期間付終身年金」がほとんどで、保証期間内であれば残りの期間の受け取る予定の年金は遺族が受け取ることができます。

有期年金

あらかじめ年金を受け取る期間が10年や20年などと決まっていて、年金受取期間中に死亡すると支払いが終わります。「保証期間付有期年金」であれば、保証期間中に死亡した場合、残りの保証期間分の年金を遺族が受け取ることができます。

確定年金

契約時に決められた期間、被保険者の生死にかかわらず年金が支払われます。年金受取期間中に死亡した場合は、残りの期間分の年金が遺族に支払われます。